今月の全体感
2026年の幕開けとなる1月。年末年始の行事や厄除け、さらには住まいの更新手続きなど、家計管理においては「年間最大の難所」とも言えるイベントが重なった1ヶ月でした。
かつて借金に追われていた頃の僕なら、こうした重なる出費で完全にパンクし、その後の数ヶ月を引きずっていましたが、今は「仕組み」があります。あらかじめ予測していた特別費の計上と、Zaimでのリアルタイムな予算管理のおかげで、落ち着いて1年を滑り出すことができました。
今月の収支・貯蓄率
わが家の家計簿は、給与受取等に合わせ、毎月「前月23日〜当月22日」を1ヶ月のサイクルとして管理しています。
今月(2025年12月23日~2026年1月22日)の家計状況の要約です。

- 今月の貯蓄率:30.3%
$$\text{貯蓄率} = \frac{\text{実収入} – \text{実支出}}{\text{実収入}} \times 100$$ - 今月の予算消費率:113.5%
$$\text{予算消費率} = \frac{\text{実支出}}{\text{予算支出}} \times 100$$ - 年間の貯蓄目標の進捗:20.0%
$$\text{目標進捗率} = \frac{\text{今年の累計貯蓄額}}{\text{年間の貯蓄目標額}} \times 100$$
わが家では、銀行に振り込まれた金額(いわゆる手取り)を『実収入』として定義しています。天引きされた税金などは最初から計算に入れないことで、自分たちが実際にコントロールできるお金に対して、どれだけ将来に残せたかを客観的に判定するためです。
1月はイレギュラーな支出が重なり、予算消費率は113.5%とオーバーの結果となりました。しかし、昨年末からの備えを適切に配分したことで、貯蓄率は30.3%という高い水準を確保。年間の貯蓄目標に対しても、非常に幸先の良いスタートを切っています。
カテゴリ別・対予算振り返り
Zaimのデータを活用した、1月の詳細な振り返りです。
| カテゴリ | 達成度 | 振り返りと分析 |
| 食費 | ○ | 外食やテイクアウトもありましたが、セール品の活用やおやつを控えて予算内を死守。 |
| 日用品 | ◎ | ストック切れがなく、予算を大幅に下回りました。 |
| 交通費 | ✕ | 外出による電車代が重なり、予算をオーバー。 |
| 趣味/レジャー | ✕ | 本の購入や外出が重なり、予算を上回りました。 |
| 水道・光熱費 | ✕ | 冬場の光熱費増加は致し方なし。今後の予算見直しを検討します。 |
| 通信費 | ✕ | 2%の微増ですが、ほぼ予定通りの着地です。 |
| 交際費・プレゼント | ○ | 想定通りの予算を執行しました。 |
| 衣類・美容 | ✕ | 年始用の下着購入等で、若干の予算オーバーとなりました。 |
| 医療 | ✕ | 歯の検診、コンタクト代、定期通院が重なりました。予算枠の拡大を検討。 |
| 住まい | ✕ | 2年ごとの更新代支払いにより、予算をオーバー。 |
| 奨学金返済 | ○ | 予定通りの支払いです。 |
| 保険 | ○ | 予定通りの支払いです。 |
| 大型出費 | ◎ | 自転車のパンクというトラブルはあったものの、旅行がなく予算内に収まりました。 |
| 特別費 | ✕ | 厄除けの護摩祈祷代など、年末年始行事により予算をオーバー。 |
【判定基準】
◎:達成(対予算90%未満) / ○:達成(対予算90%以上100%以下) / ✕:未達(対予算100%より大きい)
今月の「家計の振り返り」

1月の大きな収穫は、「住まいの更新」や「厄除け」といったイレギュラーな出費を、あらかじめ『想定内』として準備し、処理できたことです。
こうした出費は家計を乱す要因になりがちですが、Zaimで予算の進捗を家族でリアルタイムに共有することで、『使うときは使い、締めるときは締める』という共通認識を無理なく維持できました。
すべての項目を完璧に予算内に収めることよりも、年間を通した資産推移という大きな視点で現状を把握し、必要に応じてルールを微調整していく。この柔軟な「仕組みの運用」こそが、着実に資産を築くためのポイントだと感じています。
今年の10月と12月に大きな支出が計画されておりますが、こちらは別の機会にお伝えできればと思います。
月末時点の総資産状況

家計管理の結果、月末時点のわが家の総資産は以下の通りとなりました。
- 総資産額:約1,120万円
- 前月比:-49,297円
わが家では生活防衛資金を確保した上で、余剰資金の約半分をインデックス投資(S&P500)に充てています。今月は株主優待や配当目的で保有していた日本の個別株が相場の影響により約10万円のマイナスとなったため、前月比マイナスとなりました。1,000万円を超えてからも、やることは変わらず「仕組み」を回し続けるのみです。
来月(2月)に向けて
2月は日数が少ないため、食費などの変動費を抑えやすい「調整」の月になります。 1月の大型運用モードから、日常の着実なメンテナンスモードに切り替え、仕組みを回していきたいと思います。


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